ソフトバンク元社員機密情報を無断で持ち出して逮捕【銀行をバンクと言うのはなぜ?】

「銀行」という言葉は英語のバンク(bank)を訳したものです。
明治5年アメリカの国立銀行法にならい
国立銀行の成期を定めた国立銀行条例が公布されましたが
それが銀行という言葉は正式に用いられた最初だと言われています。
その際バンクという言葉はどんな日本語にするかが問題になり
「金行」「銀舗」などの案もだされたが
最終的に「銀行」に収まったようです。
では英語で銀行の事を
なぜバンクというのでしょうか?
銀行の歴史は古く古代ローマ時代にはすでに大きな銀行がありました
ところが
その銀行とは、金を貸して利子をとるだけを業務していたので
現在で言う金貸しでしょうかね。
手堅く言えばサラ金の業務しかしてなかったみたいです。
ところが
中世に入った頃
金を貸し付けて利子を取るのは不道徳だという考えから法律で規制禁止された。
法律で規制されたので 銀行家は商売ができなくなったので
公園とか公共のベンチで
人にお金を貸し付けていました。
イタリア語でベンチのことを「バンコ」といい、
そこから銀行=バンクいう言葉が使われるようになったみたいです。
現在のバンクつながりで・・・
ソフトバンクの事件を 取り上げて見ました。
ソフトバンク元社員がロシアに機密情報漏えいの疑いで逮捕
ソフトバンクは機密持ち出しを否定してるみたいだが・・・
ソフトバンク元社員が、警視庁公安部に不正競争防止法違反容疑で逮捕されました。公安部は元社員容疑者が在日ロシア通商代表部職員に機密情報を渡した疑いがあるとして調査しています。報道によれば、元社員容疑者は2019年2月19日にソフトバンク社内のサーバーにアクセスし、機密事項に該当する営業秘密情報など2点をコピーし持ち出したとのこと。容疑者にはロシア通商代表部の現職と元職員(すでに帰国)の2人が接触しており、警視庁は外務省を通じて2人を出頭させるようロシア側にさせるよう要請しています。
ソフトバンクは逮捕の報道を受けてリリースを発表し、元社員の逮捕について「多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」としたものの、元社員が持ち出したのは作業文書などで「機密性の高い情報は一切含まれていない」と、報道される内容を一部否定しました。
その後の進展・・・
2020年1月29日記事引用
情報渡すたびに露側から数万円 機密漏えいのソフトバンク元社員が供述
バンクつながりでソフトバンクの元社員の機密情報漏えい事件を取りあげてみたが・・・
バンクはバンクでも まるで映画のようなソフトバンクのお話ですよね。
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